【ミニマリストのキッチン】~何もなさすぎるキッチンと収納を公開~

こんにちは、sora(@sora_0010)です。この記事では、ミニマリストの本当に何もないキッチンを紹介しています。

目次

1. 【ミニマリストのキッチン】~何もなさすぎるキッチンと収納を公開~
   • ミニマリストの何もないキッチンを公開
   • キッチン収納と中身も公開
   • キッチン家電は持たない
   • 必要最低限の調理器具と食器
   • 食材と調味料も最低限
2. キッチン周りで断捨離してよかったもの
   • 水切りかご
   • 三角コーナー
   • キッチンマット
   • ゴミ箱
3. キッチンをスッキリ整理させるアイディア
   • 本当に必要なもの以外は断捨離する
   • 物の定位置を決める
   • 吊るす収納を活用する
   • ブランドを揃えて統一感を出す
4. 最後に

(※一応2人で最低限の食事ができる想定です。ただし大家族の方や主婦の方の参考にはならない部分も多いと思いますので、ただ読み物として楽しんでいただければ幸いです。)

【ミニマリストのキッチン】~何もなさすぎるキッチンと収納を公開~

ミニマリストの何もないキッチンを公開

まずはキッチンの全体からです。

賃貸アパートのコンパクトなキッチンです。

天板が人工大理石でおしゃれ。

徹底的に何も置かないことを意識して、表に出ているのは食器用洗剤のディスペンサーと浄水ポットのみとなっています。

これでも一応一応料理はします。

ストウブ鍋でお米を炊いたり、簡単なものを作る程度ですが。

キッチンシンク周りも何も置いていません。

スポンジとスポンジラックがありませんが、滑るのが嫌なので断捨離してしまいました。

食器を洗うのにはキッチンペーパーを使っています。

もちろんキッチン専用のタオルや布巾もなしで、風呂上がりに使うフェイスタオルをキッチンのお手拭きとしても使っています。

キッチンペーパーはレンジフードの上に置くと目立たないのでおすすめです。

キッチン収納と中身も公開

収納アイテムはできるだけ持たないのがポリシーです。

キッチン下収納はこんな感じになっています。

二人分の食器とお箸とカトラリー、そしてまな板があります。

包丁は扉の包丁ホルダーに。

お米や乾物系もキッチン下に収納しています。

吊り戸棚の収納はこんな感じ。

掃除用のアルカリ電解水、ポリ袋、サランラップを置いています。

鍋と調理用のシリコンスプーンもこちらに収納しています。

キッチン家電は持たない

（多分多くの人の参考にはならないと思いますが…）キッチン家電は持っていません。

正確には小型の冷蔵庫だけ賃貸の備え付けであります。（冷蔵庫すらもなくていける気がしている）

断捨離済みのキッチン家電とその理由です。

• 電子レンジ：作り置きはしない、いざという時は鍋で温める
• オーブントースター：パンを家で食べない、いざという時はフライパンや鍋で焼ける
• 電気ケトル：お湯は鍋で沸かせる
• 炊飯器：米は鍋で炊く

冷蔵庫も納豆とか卵とかを入れているだけなので工夫すればなくてもいけるかなと思っています。

キッチン家電を手放して気づいたことは、今まであるものが当たり前だと思っていたものは意外となくても大丈夫だということでした。

よく考えれば、これらの神器が誕生する前は便利なキッチン家電などなくても生活できていたのですからね。

確かにキッチン家電を手放すことによって、当たり前の便利さといったものは失われました。

しかしその分身軽になりどこでも生活できる開放感を得られたと思っています。

そしてキッチン家電がないと健康的な食生活になるということがわかりました笑

当たり前ですが家電を置いておくためのキッチンワゴンなどの収納も断捨離できています。

必要最低限の調理器具と食器

調理器具は極限まで絞り込んで3点だけになりました。

• ストウブ鍋
• クッカー
• シリコンスプーン

お米を炊くのも食材の調理もストウブ鍋1つで行っています。（ストウブ鍋最強！）

お湯を沸かしたり、一人分の味噌汁を作ったりするときにはにこちらのクッカーを使います。

今は時間を節約するために、特別な日以外は凝った献立は作らず大体同じようなメニューで、外食もたまに利用しています。

毎日のルーティンに必要な調理器具以外を手放したらこんな感じになっていました。

ミニマリストのキッチン用品について詳しくはこちらの記事で紹介しています。

お皿は小皿と大皿が一枚ずつとグラス1つが二人分で合計6点で足りています。

ミニマリストの食器について詳細はこちら

ミニマリスト夫婦とかなら参考になるかな？

食材と調味料も最低限

もちろん食材と調味料も最低限としています。

ついつい集めたくなる調味料ですが、そこはグッと我慢です。

物珍しさに買ってみたはいいけど、消費期限が過ぎるまでに使い切れることなどないのですから…

• 塩
• 醤油
• 味噌

この三つだけ常備して、それ以外は極力買わないことを意識しています。

キッチン周りで断捨離してよかったもの

ここからは、ミニマリストがキッチン周りで特に断捨離してよかったものを紹介します。

水切りかご

水切りかごは断捨離して水切りマットを使っています。

水切りかごは大きくて邪魔だし生活感がモロに出るので断捨離したいと願っている人は多いことでしょう。

そんな人には水切りマットがおすすめです。

洗えて衛生的だし、使わないときはコンパクトに閉まっておけるので断然こちらの方がおすすめ。

以前は水切りマットに鍋蓋オーガナイザーを使っていましたが、水切りマットのみでも十分だなと気づき、水切りマット1つになっています。

三角コーナー

三角コーナーはなんのために存在するのか分からないレベルで不要ですね。

生ゴミを一時的に三角コーナーに入れておく意味がないし、直接ポリ袋にでも入れればそれで済む話です。

キッチンシンクの排水溝に以前はネットを張っていたんですが、使ったら掃除するようにしたら排水溝ネットも不要でした。

キッチンマット

キッチンマットの手入れという手間が発生するので不要です。

足元が寒いという理由で所有しているならスリッパを履きましょう。

ゴミ箱

ゴミ箱には色々と悩まされました。

ゴミ箱の結論は、もうゴミ箱は一切不要だということです。

スタイリッシュなおしゃれなゴミ箱とか、コンパクトなゴミ箱とか色々探したけれど、もうゴミ箱はなくていい。

目立たないところにゴミ袋を直接置いて使っています。

以前使っていたポリ袋ホルダー（断捨離済み）

キッチンをスッキリ整理させるアイディア

本当に必要なもの以外は断捨離する

まずはなんといっても断捨離でしょう。

生活感がモロに現れるキッチンをスッキリさせたいなら、物理的に物を少なくするのが1番効果的です。

使用していない調理器具やお皿、使用期限が過ぎたままになっている調味料など、今使わないものは多分今後も使いません。

常にいらないものは捨てる意識でいると綺麗なキッチンを保てます。

物の定位置を決める

よく言われていることですが、物の定位置を決めて使い終わったらしっかりと片付けましょう。

使っていないものは収納して視界に入らないようにする。

面倒にならない程度に、片付ける習慣を作りましょう。

吊るす収納を活用する

毎日使うキッチングッズがあるのなら、吊るす収納を活用するのもいいでしょう。

利便性を確保しつつおしゃれなキッチンを目指すことができます。

全てを収納すると見栄えは良いですが利便性は損なわれますので、そこは自分のライフスタイルといい感じのバランスをとってください。

以前使っていたフライパンは吊るす収納にしていました。（断捨離済み）

ブランドを揃えて統一感を出す

調理器具や家電のブランドを揃えるとゴチャつきが抑えられてスッキリします。

例えば、お皿やカトラリーを統一してみたりするのもいいですね。

家電はカラーを統一するだけでもかなり印象が変わってきます。

キッチングッズが常に目に入る状態の場合は特に、見た目的に統一感が図られているとおしゃれに見えますね。

最後に

この記事ではミニマリストの何もないキッチンを紹介しました。

ミニマリストでもキッチンに関しては顕著に差が出ますよね。

食事と料理を楽しみたいミニマリストは、必然的にキッチン系の持ち物が多くなるし、料理をしないミニマリストはキッチン周りの持ち物が不要になりますから。

この辺は思想の違いで、どちらが正解とかはない。

自分らしいキッチンを目指していきましょう。

それでは。

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