この記事では、LEDテープライトを使って間接照明を自作してみた様子を紹介します。
目次
- LEDテープライトとは?
- LEDテープライトの選び方のポイント
- LEDテープライトでおしゃれな間接照明をDIY!
- LEDテープライトの余り、切った後の部分はどうなる?
- LEDテープライトの使い方紹介【実例】
- 最後に
LEDテープライトとは?
LEDテープライトとは、小さなLED照明をテープ状に加工したもので、さまざまな場所に貼って使うことができます。
- 好きな長さに切って使える
- 好きな場所に貼って使える
- 素人でもDIYできる
- 間接照明にぴったり
- 値段が安い
などの理由から、人気の照明の一つです。
LEDテープライトに危険性あるの?
LEDテープの危険性を心配する方もいらっしゃいますが、LEDテープは非常に安全な照明器具とされています。
なぜなら、小さく連なった無数のLEDの発熱はとても少ないからです。
また消費電力も非常に少ないので、エコだし、電気代も安い!
万が一何かしらの原因で熱くなったとしても、発火や燃えるといったことが起こる前に、LEDテープの方が壊れると思われます。
長時間付けっぱなしにしていても、安全な照明だといえるでしょう。
LEDテープライトの選び方のポイント
LEDテープライトと言っても無数に種類があり、どれを選んでいいのか悩んでしまいますので選び方のポイントを紹介します。
初めてLEDテープを使うのであれば、以下の2つを基準に選びましょう。
- 単色か多色か
- 防水加工の有無
最も重要なのが、単色か多色かです。
単色のライトは文字通り、1つの色しか発することができませんが、コンパクトで取り扱いが簡単、値段も安く、消費電力も小さいというメリットがあります。
部屋の照明のカラーを統一している人には、単色タイプの方がおすすめです。
一方で、RGBタイプのLEDテープライトは、リモコンで好きな色に変えることができます。
好きな色を演出できますが、単色タイプよりも値段と消費電力が少しだけ高くなってしまうのがデメリットです。
気分によって、部屋の雰囲気を変えたい人には、RGBタイプがおすすめです。
あとは、防水性能の有無が重要です。
家の中で使う分には防水機能は必要ありませんから、わざわざ高価な防水タイプを購入する必要はないでしょう。
屋外など、水に濡れる可能性のある場所では、防水タイプのLEDテープライトが適しています。
他にもさまざまなスペックを考慮する必要がありますが…
初心者なら、LEDのチップの数や消費電力などの細かいスペックは、正直気にしなくてもいいかなと思います。
リモコンの有無、人感センサーの有無、スマホ連動機能の有無などは、欲しいものがあれば…と言った感じ。
ちなみに、さまざまな機能がついたライトの方が値段が高くなります。
最近は、ダイソーやセリアなどの100均、ニトリやIKEAなどのインテリアショップ、その他ホームセンターなどでも気軽に購入することができますので気になった人は試してみてください。
LEDテープライトでおしゃれな間接照明をDIY!
今回は、この壁にLEDテープライトを貼り付け、間接照明を取り付けてみたいと思います。
今回使用したLEDテープライトはこちら。
個人的には、落ち着いた電球色の灯りがあれば十分だったので、単色タイプをチョイスしました。
実物はこんな感じです。
値段は長さ5mで2500円以下。
変な照明器具を購入するよりも圧倒的に値段は安かったですね。
それでは、DIYスタートです。
まずは、壁の長さに合わせてLEDテープを切ります。
ハサミで簡単に切ることができますよ。
ここで注意点があります。
LEDテープを切るときは、必ず指定の場所で切るようにしてください。
このライトでは、この目印が切断してOKな部分です。
これを無視して適当に切ると、LEDが点灯しなくなってしまいます。
LEDテープを指定の長さに切ることができたら、あとはこれを壁に貼るだけです。
最初から両面テープが付いているのがありがたい。
(賃貸で壁を傷めたくない人は、マスキングテープを貼ってから、その上にLEDテープライトを貼るとより安全でしょう。)
電源の取り方は普通にコンセントに差し込むだけ。
最後に、コードが目立たないように整えたら完成です。
いざ点灯。
切って貼るだけですが、ちゃんと点灯しました。
夜になるとこんな感じです。
LEDテープはまだ大量に余っているので、他にも色々な場所に使えそうです。
お部屋のインテリアが何か物足りないなという人は、LEDテープライトで間接照明をつけてみてはいかがでしょうか。
LEDテープライトの余り、切った後の部分はどうなる?
LEDテープライトを切った後の余った部分は、別売りのコネクタと電源ジャックがあれば再利用できます。
自分でハンダ付けができる人は、ハンダ付けをしてもOKです。
(私は面倒なので別売りのコネクタを使っています。)
(LEDテープライトには2ピンと4ピンがあり、それに合ったコネクタを使用してください。)
ちなみに、LEDテープライトを直角に90度曲げて取り付けたい場合や延長したい場合もコネクタが使えます。
LEDテープライトの販売は長さ5mから売っていることが多いので、ほとんどの人は1回で使い切るのは難しいと思います。
でも、別売りのコネクタがあれば、残りが無駄になることはないので安心です。
LEDテープライトの使い方紹介【実例】
LEDテープをどこに貼ろうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
階段を間接照明で演出!
ベッドの下もおすすめ。
天井の淵を明るく照らすと、部屋を広く見せる効果があります。
テレビ裏は定番ですが、いいですよね。
他にもテーブルの裏など、『裏』にLEDテープを付けるのはおすすめです。
棚をLEDテープで照らせば、お気に入りのディスプレイをさらに綺麗に飾ることができます。
ニッチがあるお家は、ぜひLEDテープで間接照明を取り入れてみてください。
玄関の框の下にLEDテープを仕込めば、家に帰ってきた時に毎回癒されますね。
こちらは、ゲーミングデスクです。
未来感がすごくてかっこいいです。
LEDテープライトは便利ですが、やりすぎると逆にダサくなることもあるので、適切な場所に適切な量を使うのがおすすめです。
最後に
この記事では、LEDテープライトを使った間接照明のDIYを紹介しました。
LEDテープライトを使えば、安く簡単に間接照明を取り入れることができるのでおすすめです。
高価な照明を買わなくても、おしゃれなインテリアを作ることができますよ。
どんなに不器用な人でもできる超簡単なDIYですので、興味が湧いた人は是非挑戦してみてください。
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