目次
【ミニマリストの食器】~お皿2枚とグラス1個あればいい~
まずは結論から。
私は現在、3つの食器だけで生活しています。
内訳
- 小皿:1枚
- 大皿:1枚
- グラス:1個
元々食器はたくさん揃えたい派でしたが、厳選して一人分の最低限はこれだけとなりました。
ちなみにパートナーと二人で食事ができるように、2セット所有しているので食器に関しては合計6点所有しています。
それでは愛用の食器について詳しく紹介していきます。
ミニマリスト愛用の食器と使用用途
小皿
こちらはIKEAの「BACKIG バッキグ」という商品です。
ボウル型の14cmで非常に汎用性の高いサイズ感。
強化ガラス製で耐久面もバッチリ。落としてもそう簡単には割れません。
真っ黒のお皿は何を盛りつけても映えるのでおすすめです。
使用用途としてはオールマイティーに使えます。
ご飯用の茶碗としてや、味噌汁やスープなどの茶碗として、メインのおかずを盛りつけてもいいし、野菜や副菜を盛りつけてもいいし、この深めの形状と14cmというサイズ感が本当に便利です。
大皿
こちらも同じくIKEAの「BACKIG バッキグ」シリーズで20cmの深皿です。
ワンプレート用のお皿として、カレー、パスタ、丼もの、麺類などはこちらのお皿を使っています。
個人的こだわりポイントなのですが、このシリーズのお皿は裏面がフラットなんですよ。
これがシンプルでいい。なかなかないんですよね、裏面がフラットなお皿。
お皿洗いをした後の水切れが良いので、裏面フラットのお皿はおすすめです。
グラス
グラスはKEYUCAのダブルウォールグラスを使っています。
カラーはクリアとスモークブラック。
こちらがクリア
こちらがスモークブラック
ダブルウォールなので飲み物を入れるとまたおしゃれな感じになります。
コップ類を一つ選ぶときにマグカップという選択肢もあったのですが、マグカップだと冷たいものを入れた時に違和感があるなと思ってグラスにしました。
このグラスであれば、お茶とか、コーヒーとか、冷たい飲み物も温かい飲み物も、お酒も一つで対応できます。
(まあ飲み物はほとんど水なのですけど…)
その他ミニマリストのキッチン用品
食器以外のお箸やカトラリーなどのキッチン用品も最低限にまとめています。
詳しくはこちらのブログ記事で紹介していますので合わせてご覧ください。
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最近のおすすめキッチンアイテムを1点だけ紹介します。
こちらのキャンプ用品の「クッカー」がミニマリスト的にとても便利。
お湯を沸かしたり、一人分のお味噌汁を作ったりとかなり汎用性の高いアイテムです。
食器の収納方法
食器の数が少ないので食器棚などの特別な収納は不要です。
備え付けのキッチン収納にしまうだけ。
食器の数が少ないと収納も楽でいいです。
少ない数の食器で暮らすコツ
使用頻度の低い食器は断捨離する
食器は徹底的に断捨離するに限ります。
いつか使うからと手元に残している食器は多分今後も使いません。
ただ、食器は処分になかなか手間取るので捨てるのが面倒なんですよね…
私は知り合いや家族に譲ったりして数を減らしていきました。
兼用できるものを選ぶ
私は用途が限定される食器は持たないと決めました。
これは〜用と、専用の食器を持とうとすると数が増えてしまいますからね。
汎用性の高い食器が数枚あれば普通に生活する分には全く困りません。
ワンプレート多めの献立にする
献立をワンプレートにまとめてしまえば、物理的に必要なお皿の数は少なくなります。
ワンプレートを意識してから本当に楽になりました。
同じブランドで揃える
食器類はできるだけ同じブランドで揃えると、重ねて収納できたりして便利です。
そしてなんと言っても統一されていると見栄えがいい。
私はIKEAのバッギグシリーズでお皿を揃えましたが、他のミニマリストさんは有名なイッタラとかアラビアとか無印とかニトリなどで揃えている方もいらっしゃいますね。
人数別の最低限必要な食器の枚数
ここからは人数別の必要最低限の食器の枚数を見ていきます。
ガチのミニマリストレベルと、程よいミニマリストレベルで分けて考えてみたいと思います。
一人暮らし向け
ガチのミニマリストレベル
- 小皿
- 大皿
- グラス
食欲だけ満たせればいいというガチのミニマリストはこの最低この3種類があれば生きていけると思います。
特に一人暮らしなら誰かに見せるものでもないのでこれでOKです。
程よいミニマリストレベル
- ご飯茶碗
- 味噌汁茶碗
- 小皿
- 大皿
- 丼
- グラス
多分一般的なミニマリストはこの6種類くらいの食器があるといいと思います。
各用途でお気に入りのものを1つだけ持つのがおすすめです。
二人暮らし向け
夫婦だけや同棲中の二人暮らしの場合に必要な最低限の食器の枚数は、基本的に上記の食器を二人分といった感じでしょう。
ガチのミニマリストなら二人で食器3種類✖️2。
程よいミニマリストなら6枚✖️2といった感じ。
二人暮らしの場合は、食事も楽しみの時間の一つになるかと思いますので、食事がより楽しくなるようにもう少し食器を増やすというのもありだと思います。
ファミリー向け
家族でも基本的に最低枚数は同じでそれを人数分といった感じ。
そして、おかずを大きめのお皿に盛り付けそれを取り分ける形式が一般的ですので、大皿がもう少し必要になるでしょう。
世帯人数が多くなれば、それだけ食器の数も増えますので、よりミニマリズムを意識すると暮らしやすくなると思います。
3人家族なのか4人家族なのか5人家族なのかはたまたそれ以上なのかでも変わってくるでしょうから、自身のライフスタイルに合わせて食器の枚数を調整していきましょう。
来客用の食器はどうする?
基本的に来客用のお皿は不要だと思っています。
私は、同居人以外に料理を振る舞う機会など皆無だからです。
もし仮にそんな状況になったとしても、使い捨てで対応すればOKかなと。
ただし、親戚の付き合いなどで来客用の食器が必要な人もいますよね。
そういった人は来客用のお皿を持つ意味はあるでしょう。
ただし不用意に持ちすぎないことが大切です。
最後に
この記事ではミニマリストが持っている食器について紹介しました。
食事すらもミニマルにしたいと考える生粋のミニマリストにとっては、食器など数枚あれば事足りるのでしょう。
しかし、必要数は揃っていると分かっていてもなぜか食器やカトラリーなどのキッチン用品には惹かれてしまう不思議な魅力があったりしますよね。
食事は人間の三大欲求の一つですし、生きる上での楽しみでもありますから、食器が好きな人は食器に拘ってみたり集めてみたりするのもまた良いのではないでしょうか。
それであなたの毎日が少しだけ良くなるのならば。
それでは。
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