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ムートンラグでおしゃれなインテリアを!
私は元々ラグいらない派でしたがムートンラグを使い始めました。
キッカケはBKFチェアに合わせるためです。
結論から言うと、ムートンラグはめちゃくちゃおすすめです。
この記事ではムートンラグを使ってわかった魅力とデメリット、お手入れ方法などを詳しく紹介していきます。
ムートンラグとは?
ムートンラグとは、読んで字の如く『羊の毛皮を使ったラグ』です。
シープスキンなどとも呼ばれていますね。
フェイクではない本物のムートンラグは、人間の髪の毛と同じように、毛にキューティクルがあるため艶があり高級感があるのが特徴です。
ムートンラグのメリット
ムートンラグのメリットは大きく4つあります。
- 置くだけでおしゃれなインテリアになる
- 様々な使い方ができる
- 吸温性と吸湿性が高い
- 毛が抜けにくい
それぞれ解説していきます。
置くだけでおしゃれなインテリアになる
まずは、おしゃれなインテリア性です。
ムートンラグをただ置くだけで、インテリアがワンランク上になると思っています。
普通の椅子でもムートンラグを置くだけで、立派な雰囲気のある椅子になりますよ。
インテリアが何か物足りないなという時に、プラスすると一気に部屋を垢抜けさせてくれるアイテムです。
様々な使い方ができる
個人的に、ムートンラグ最大のメリットは様々な使い方ができることだと思っています。
普通のラグは、床に敷くだけしか使い道がありませんが、ムートンラグの場合は…
椅子やソファーにかける
床に敷く
などいろいろな使い方ができます。
私の場合は、BKFチェアに乗せて使っていますが、椅子の座り心地がさらに良くなるので、今お使いの椅子の座り心地が悪いと言う人にもおすすめです。
移動も容易なので、模様替えもしやすく本当に使いやすいラグだなと思います。
吸温性と吸湿性が高い
ムートンの特徴として、吸温性と吸湿性が高いことがあげられます。
冬場はとても暖かく、夏場はサラッと暖かく快適です。
特に冬場には大活躍してくれることでしょう。
寒さの厳しい北欧の地域ではムートンラグは必需品ですし、それだけ暖かいと言うことです。
椅子や床の底冷えもムートンラグで解決できます。
毛が抜けにくい
ムートンラグは毛が抜けにくいと感じます。
ラグの抜け毛は埃の原因となりますので、今まで敬遠していましたが、ムートンラグならそこまで気にしなくてもいいのかなと。
また、お手入れも非常に簡単!
普通のラグは掃除が面倒だと諦めている人や、お手入れが面倒だというズボラな人にはムートンラグがおすすめです。
ムートンラグのデメリット
定期的なお手入れが必要
先ほど、お手入れはとても簡単だと言いました。
しかし、お手入れがどんなに簡単でも手間だと感じてしまう人はいるでしょう。
(お手入れ方法は以下で解説します。)
また、リアルムートンは基本的に家では洗濯できず、クリーニング代も高価になりがちというデメリットもあります。
品質に個体差がある
本物の羊さんの毛皮を使っているので、品質に個体差があります。
同じ商品を購入しても、毛の癖や、長さ、色合いなど微妙に異なるんですね。
例えば、こちらの二つは同じショップで購入したものですが、それぞれに個性があります。
アイボリーの方は、毛が長く、フワッとした触り心地。
グレーの方は、毛が短めで毛の密度が高く、ボリューム感のある触り心地です。
(写真だと伝わり辛いですね…)
実物を見て買う場合はいいですが、通販などで購入する場合は、一定のクオリティ以上の物を提供している信頼できるショップで購入しましょう。
匂いが気になる場合がある
ムートンラグは天然素材なので、最初は独特な匂いがする場合があります。
個体によっては獣臭いといったレビューも見かけますね。
私の場合は、ほとんど匂いはしなかったので、こちらも個体差があるのでしょう。
もし匂いの強い個体を引き当ててしまったとしても、使用しているうちに徐々に匂いはなくなっていきます。
速攻で匂いを消したい場合は、日陰の風通しが良い場所で干すことで比較的早く匂いを消すことができます。
寿命がある
しっかりとお手入れをしていても、ムートンラグには寿命があります。
どんなラグでも使い込めば、ヘタっていき寿命はありますから、これは仕方ないですね。
しかし、ムートンラグの場合は、毛がヘタってきてもブラッシングして陰干しすれば、フワフワが復活するのがいいところ。
寿命があることに変わりませんが、お手入れ次第では長く使うことができるでしょう。
ムートンラグのお手入れ方法
ムートンラグのお手入れ方法はとても簡単です。
- ブラッシングをする
- 風通しの良い日陰で陰干しする
これだけです。
私は、ムートンラグを購入した時に付属していたブラシを使っています。
ムートンラグの上にずっと座っていると、ふわふわ感が無くなってきます。
体重がかかるお尻の辺りの毛がつぶれてふわふわ感が無くなっているのがわかると思います。
これをブラッシングして、陰干しすることで…
再びモフモフに!
定期的に手入れをして使ってあげることで、長く使うことができますし、埃やダニ対策にもなります。
もし汚れや黄ばみがついてしまった場合は、濡らしたタオルで拭き取る。
それでもとれない場合は、中性洗剤を含ませたタオルで拭き取る。
最終手段はクリーニングです。
夏場など、ムートンラグを使わない場合は、しっかりと陰干しをした上で保管しましょう。
ムートンラグの選び方
色、サイズ、毛の長さ
ムートンラグを選ぶ上での重要なポイントは3つ。
- 色
- サイズ
- 毛の長さ
です。
色は好きな色を選べばOK。
ただしネットで買う場合は、写真の色味と実物の色味が若干異なったりしますので、レビュー画像などを参考にすると良いでしょう。
続いてサイズです。
1匹ものや2匹もの、もしくはそれ以上といったサイズがあります。
メインの用途が床に敷くのであれば、2匹以上の物を。
椅子やソファーにかけたり、いろいろな使い方をしたい場合は1匹ものがおすすめです。
毛の長さも短毛や長毛など異なりますので、好みの触り心地の物を選びましょう。
個人的には長毛タイプがふわふわもふもふなのでおすすめです。
(何度も言いますが、同一製品でも個体差があるということは頭に入れておいて下さい。)
フェイクムートンはどうなの?
あとよく比較されるのが、『フェイクムートン』です。
フェイクムートンも素晴らしい製品ですが、個人的にはリアルムートンをおすすめしたいです。
なぜなら、天然羊毛の高級感やラグジュアリー感は、フェイクでは再現できないからですね。
ボリューム感や見た目の艶、毛の長さなどでどうしても差が出てしまうんですよね。
あとはやはりリアルムートンの方が暖かさがありますよ。
予算が許すのであれば、本物のムートンがおすすめです。
おすすめのムートンラグは?
通販でムートンラグを購入するのは結構不安だと思います。
そんな人には、こちらのムートンラグがおすすめです。
最高品質とも言われるオーストラリアのメリノ種羊のムートンラグです。
特徴は、一般的に販売されているムートンラグよりも一回り大きく、長毛でボリュームがあることです。
本当にふわふわもふもふですよ。
ボリューム感も素晴らしいです。
アマゾンや楽天のレビュー件数と評価の高さを見ても、偽物ではない信頼できる製品です。
実物を見て購入したいと言う人は、上記のものよりも品質は劣りますが、IKEAや、ニトリ、コストコなんかのムートンラグが有名です。
お近くの店舗で実際に手に取って見てみてください。
ムートンラグの使い方
最後に、ムートンラグの使い方、ムートンラグを取り入れたおしゃれなインテリアコーディネート例を紹介します。
椅子やソファーにかける
ソファーやパーソナルチェアにかけて使うのが最もポピュラーな使い方かなと思います。
ラグジュアリー感がアップしますよね。
私も愛用しているBKFチェアとの相性は最高です。
『関連』【BKFチェア】本革バタフライチェアを徹底レビュー!座り心地と経年変化
カウンターチェアに乗せてもいい感じ。
床に敷く
一般的なラグと同じで、床に敷いてお部屋のアクセントとしての使い方もできます。
足元を暖めたい人にはおすすめ!
アウトドアにも
キャンプ好きの方は、アウトドアでも使えちゃいます!
その他、アレンジ次第でいろいろな使い方や、飾り方ができますので、是非インテリアにムートンラグラグを取り入れてみて下さい。
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