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お金を使わない生活はつまらない?楽しい?ミニマリスト流幸せの法則

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お金を使わない生活は本当につまらないの?

こんな疑問に答えます。

こんにちはsora(@sora_0010)です。普段は最低限の持ち物でシンプルライフを送っています。

貯金をすることは素晴らしいことです。
でも、貯金ばかりの生活は人生を楽しめていると言えるのでしょうか?

かなり哲学的な疑問ですよね。

この記事を読むことで具体的に以下の悩みが解決します。

  • お金を使わない生活はつまらないのか?
  • お金を使わない生活を楽しむ方法
  • お金と幸せの関係は?

浪費家も節約家も幸せになる方法は結局シンプルです。

目次

  1. お金を使わない生活は本当につまらないのか?
  2. お金を使わない生活でも幸せになれる理由
  3. お金を使わない・節約になるけど人生を楽しむ方法
  4. お金を使わない生活はつまらない?楽しい?【まとめ】

お金を使わない生活は本当につまらないのか?

【結論】お金を使わない生活はつまらなくない

お金があれば幸せかというとそうでもありません。

例えば、世界幸福度ランキングからも、お金と幸せの関係が見えてきます。

結果を見ると、一人当たりのGDPが高くても、幸福度ランキングが高いわけでなないということがわかります。

GDPが低くても、幸福な国はたくさんあります。

もちろん、お金があることは幸せになる要素の一つですが、お金以外の要素も複雑に絡み合って、幸福かどうかが決まるということですね。

(ちなみに、2022年の調査では、日本は54位。毎度のことですが先進国 G7の中では常に下位をキープしています…)

この結果からも、『お金を使わない=つまらない』とは直結しないことがわかるでしょう。

お金を使わない生活でも幸せになれる理由

お金を使うことよりも大切なこと

お金を使うことよりも大切なことに気づけるかどうかが鍵です。

それは…

  • 本気でやりたいと思える仕事だったり
  • 快晴の日に散歩をすることだったり
  • 家族と過ごす何気ない毎日だったり

毎日の何気ない幸せを感じることのできるアンテナを持っているかどうかで、お金への姿勢は大きく変わります。

もし仮に今の日常が突然なくなってしまったら、どんな感情を抱きますか?

ただの日常がいつか日常ではなくなると言うことを、私たちは知っています。
でもそんな気持ちはすぐにどこかへ行ってしまう…

だからこそ、日常のありがたさを何度でも思い出す必要があるのでしょう。

節約をしていると幸せを感じるハードルが下がる

倹約的な生活をしていると、幸せを感じるハードルが自然と下がります。

例えば

ダイエットで食事制限をすれば、今まで食べていたご飯がいっそう美味しく感じられて、食材のありがたみがわかるでしょう。

一方で、毎日高級なご飯をお腹いっぱい食べていたら、もう普通のご飯では満足できなくなる。

大人になって食の好みが変わるのは、味覚の変化もあるでしょうが、もっと美味しいものを知ってしまったり、日々の習慣なども影響しているはずです。

人間の『慣れ』は、メリットに働くこともあれば、デメリットに働くこともあります。

常に贅沢をしていると、その贅沢が当たり前になり、もっと贅沢を重ねなければ幸福を感じなくなってしまいます。

普段は無駄遣いをせず倹約している人なら、少しの贅沢でも、素晴らしい幸せを感じることができるでしょう。

普段お金を使わないことで、幸せのセンサーの感度を正常に戻してあげることができる。

だから、常にお金を使い続けても満足できない人はいつになっても幸せにはなれないし、お金なんて使わなくても自分に満足できている人は幸せになれるのでしょう。

『関連』【シンプリストの節約方法】無理な家計のやりくりは不要です。

お金を使わない・節約になるけど人生を楽しむ方法

クリエイター側になること

これは割と真理だと思っているのですが、『クリエイター』になることが幸せへの近道です。

消費する側から、何かを生産する側になることで見える世界は変わります。

自分が生み出したものが、誰かの役に立った時、私たちは幸福を感じるものです。

どんなものでもいいんですよ…

  • イラスト
  • 漫画
  • ハンドメイド
  • プログラミング
  • SNSの情報発信
  • ブログ
  • ect...

自分の得意なことを誰かの役に立つようにSNSで発信するだけでも良いんです。

お金を使わずとも、自分が生きていると実感できる何かを見つけた時、人生の充実度は格段に上がるでしょう。

本を読むこと

最も、お金をかけずに充実した何かを得られる方法の一つが「読書」だと思っています。

本はいいですよ。

仕事に応用できるビジネス書も、歴史に残る小説も、胸に刻んでおきたい詩も、ほんの数百円から数千円です。

図書館を利用してもいいですね。
そうしたら山のような本を、お金をかけずとも読めてしまいます。

時には深い学びを与えてくれたり、面白おかしく笑わせてくれたり、切なさを味わわせてくれたり、時には生き方を示してくれる指針となる。

本に触れることで、少しだけ幸せに近づくと信じています。

『関連』【2022年版】Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本!超厳選50冊

無料でもできる体験を色々やってみること

体験にお金を使うべきだと多くの人が言いますよね。

確かにその通りです、でも体験には必ずお金が必要というわけではありません。

体験をするために本当に必要なのは、いろんな事を経験したいという好奇心です。お金ではありません。

もちろんお金が必要になることもありますが、お金があっても好奇心がなければそもそも体験したいと思いませんからね…

別に何処かに出かけずとも、家にいながらだって、その人次第では新しい体験ができます。

それは新しい本を読むことだったり、映画を見ることだったり、音楽を聴くことだったり、新しいことに挑戦してみたりと。

何かを始めようとするとお金がかかる場合も多いですが、『最初の1ヶ月無料』とかいうサービスもあったりしますから、そういうのも使い倒して楽しめばいいんですよ。

結局は、少しの好奇心とお金をかけずとも楽しむ方法を知っているかどうかの違いだけです。

『関連』​【Audibleを使ってみた感想】聴く読書という新体験を始めよう

楽しむことは無料、ただそれを忘れているだけ

そもそも楽しむことにお金はかかりません。

本当は誰でも知っていることです。
ただ、それを忘れてしまっているだけなのではないでしょうか。

子供の頃は、ただ公園で走り回っているだけで楽しかったでしょ?
17時のチャイムがなった後でも、まだまだ遊び足りなかった。

私たちは大人になり、お金なんて必要なかったあの頃と全く同じに戻ることはできないのかもしれません。
でも、あの頃の気持ちを思い出すことはできるはずです。

確かに、お金を使った方がたくさんの刺激を得られるかもしれません。

もちろん人生に置いて、お金を使うべきポイントというのは存在します。

でも、お金を使わない人が面白くない人だとは思いません。

何故なら、本来楽しむことは無料なのですから。

『関連』【ミニマリスト流暇つぶし】モノを増やさずお金をかけずに楽しい時間

お金を使わない生活はつまらない?楽しい?【まとめ】

この記事では『お金を使わなくても楽しく暮らせる方法』を解説しました。

要点のまとめ

  • お金を使うよりも大切なことを見つけよう
  • お金を使わなくても、本来楽しむことは無料
  • ただそれに気づかずに忘れているだけ

お金を使わないことは決して悪いことではないと思います。
むしろ幸せになるための近道。

浪費家だったあの頃、欲しいものを全部買えば幸せになれると思っていました。

でもそんなことはありませんでした。

貯金という人生の余裕がある程度貯まってきた時、人は初めて自分以外の誰かのために、気持ち良くお金を使うことができるのではないかと思います。

自分ではなく、誰かのためにお金を使うことの大切さもこの時に初めてわかった気がするんです。
それは、育ててくれた親への感謝だったり、大切な人へのプレゼントだったり、貧困地域や被災地への寄付だったり。

確かにお金を使わない生活は刺激が少ないかもしれない。
お金があるなら旅行などの体験をするべきだと行ってくる人もいる。

でも、旅行が苦手な人だって中にはいるでしょう?

お金の使い方に正解なんてないのだと思います。

世の中には貯金が趣味という人も一定数いますよね。

そんな人たちも、いつか、いつになるかはわからないけど、貯金以外の本当にやりたいことに巡り会えたら、今まで使ってこなかったお金を全て使えばいい。

お金を使わない生活を楽しいと思うか、つまらないと思うか、それは結局自分次第です。

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