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【ミニマリストは本をどうしてる?】本の断捨離方法と整理のコツ

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ミニマリストはやっぱり本を断捨離するべきなの?
そんな疑問に答えます。

この記事では、ミニマリストが本をどうしているのか?本をどうやって断捨離しているのかを紹介しています。

目次

  1. ミニマリストは本をどうしてる?
  2. 本を断捨離する、本を持たないメリット
  3. 【後悔しない】本を断捨離する方法
  4. 断捨離後に本を増やさないコツ
  5. ミニマリストでも紙の本が好きなら…

ミニマリストは本をどうしてる?

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大量の本は断捨離しました!

私は年間200冊以上の本を読むかなりの本好きですが、これまで持っていた大量の本はほどんど断捨離しました!

具体的には、本棚いっぱいに並んでいた本が現在は10冊くらいに。

ほとんどの本を断捨離した理由は、多くの本を所有していても、おそらくもう二度と読まないなと思ったからです。

今まで読んだことのない新しい本はたくさん欲しくなるのですが、一度読んだ本を何回も読み返すことはほとんどない…

本は読んでナンボ、読まない本がたくさんあっても意味がありませんからね。

大量の本を断捨離する時は、『本当に捨てて良いのだろうか?』という気持ちになりましたが、結果的に本を断捨離してよかったと思っています。

部屋も気持ちもスッキリしたし、むしろ今まで以上に読書をするようになりました。

基本は電子書籍で読む

紙の本を断捨離した後は、電子書籍に切り替えました。

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電子書籍ならどれだけたくさん本を持っていようと、モノは増えませんから。

そして電子書籍を使い始めてから気づいたのですが、こっちの方が圧倒的に本が安く読めるんですよね。

セールや読み放題サービスを使えば、かなりコストを抑えて読書ができます。

『今まで本に費やしていたお金はなんだったんだ…』と言いたくなるくらいです…

なので、今後も基本的には電子書籍で本を読んでいくと思います。

特別な本は紙で持つ

特別な本は紙の本で何冊か所有しています。

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断捨離の時に手放さなかった本は、私の人生に影響を与えたレベルのお気に入りの本です。

ほとんどの本は読み返しませんが、何度も読み返したくなるくらい魅力のある本なら自分にとって重要な本です。

そういう本まで手放してしまうと、本を捨てたことを後悔してしまうかもしれません。

私は元々本が好きなので、紙の本を所有する楽しみも理解しているつもりです。

本をおしゃれに飾ったり収納したりする人の気持ちもわかります。

いつもは電子デバイスに囲まれて生活していますが、紙の本特有のアナログの良さも理解できます。

なので、基本的に本は断捨離しつつ、特別な本のみ残すと言う形が私には合っています。

本を断捨離する、本を持たないメリット

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持ち物が減る

持ち物が減るのは、ミニマリストにとってメリットですね。

私は本を断捨離してから引っ越しが格段に楽になりました。値段も安く抑えられます。

外出先では紙の本を持って行かずとも、スマホで読書できるようになったので、普段の持ち物も少なくなりましたね。

新しい本に出会える

『本は捨てるな』『本を捨てると後悔する』と言う人もいますが、私は本を手放すことで、新しい本に出会うキッカケになると思っています。

本棚のスペースが埋まっていては、そこに新しい本が入り込む余地はありませんからね。

新しい本との出会いのためにも、本を整理するのは効果的です。

特別な本がもっと特別になる

大量の本を断捨離してお気に入りの本だけを持つことで、それらを一層大切にしようと思えます。

多くの本を持っていた時には味わうことのできなかった感覚です。

これらの本で読書をする時間は至福のひととき…

本を断捨離することで本当に大切な本とは何かがわかるようになりますね。

【後悔しない】本を断捨離する方法

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本を捨てられない人のために、本を断捨離する基準を紹介します。

1回読んで終わった本

1回読んだけど、2回目はないなと思った本は断捨離の対象です。

本当に自分の心に響いた本でないと、多分2回目は読まないですよね。

この基準で多くの本を断捨離できるはずです。

あなたの本棚にもきっと、多分もう読まない本がたくさんあるのではないでしょうか?

新しい本が入ってくるスペースを開けるためにも、もう読まない本は断捨離しましょう。

途中で読むのをやめた本

途中で読むのをやめた本は、断捨離しても後悔することはないでしょう。

その本はあなたにとって面白くなかった、響かなかった本だからです。

面白くない本を最後まで読む必要はどこにもないでしょう。

それなら、新しい本に移った方が絶対有意義なはずです。

途中だからもったいないと渋っていることの方がもったいないです。

途中で読むのをやめた本は思い切って手放してください。

購入してからずっと読んでいない本

『本屋で見つけて勢いで購入したけど、ずっと手がつけられていない…』こんな経験はありませんか?

(私はあります…)

全く手がつけられていない本を断捨離するとなると、かなり損をした気分になりますよね。

ずっと手がつけられていない本は、軽く中身を確認してからどうするのか考えましょう。

見出しなどを軽く読んで、これからも多分読まないなと思ったら、思い切って断捨離です。

積読本をそのままにしているよりも、新しい読みたい本を探す方がお得ではないでしょうか?

本の処分方法はどうする?

本を手放す際は『ブックオフ』などの本を買い取ってくれる店舗に持ち込んだり、『メルカリ』 などのフリマサイトで売るのがおすすめです。

なぜなら、単純に捨てられるのではなく、また誰かに読んでもらえる可能性があるからです。

本が誰かの手に渡り有意義に使われるのであれば、手放す心の痛みも軽減される気がしませんか?

利益が十分に期待できるほどではありませんが、燃えるゴミに捨てるよりはマシですよね。

また、新刊や人気の本であれば比較的高値で売れますので、新しい本を購入する軍資金にもなりますよ!

『関連』断捨離に役立つ『売るサービス』捨てるものと売るものの見極め方

断捨離後に本を増やさないコツ

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電子書籍を使う

本を増やさないためには、やはり電子書籍が便利です。

好き嫌いは別にして、ミニマリスト的観点からみた時に、電子書籍は明らかにミニマリストに合っていますからね。

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どれだけたくさんの蔵書があっても、物理的にスペースを取らないというのは本当に画期的です。

特に漫画などのシリーズ物を好む人は、紙の本で持つとかなりのスペース使いますので、電子書籍が便利ですよ。

また、読み放題サービスを使えば、『本の数を増やさず』『お得に』本を読むことができるので、こういったサービスもうまく利用していくのがおすすめです。

電子書籍のメリットデメリットはこちら

>> ミニマリストにはKindleが便利!電子書籍と紙の本の使い分け

紙の本派の人は読んだら売る

紙の本派の人が、本の数を増やさずに読書をしていくには、『紙の本を購入して読んだら売る』という方法が効果的です。

少々手間ではありますが、比較的コストを抑えて本が読める経済的な方法でもあります。

特に、新刊の本は結構良い値段で売れますので、新しい本をどんどん読みたい人にはおすすめですね。

紙の本でも『購入して読んだら売る』のローテーションをしていけば、本の数を増やさずにたくさんの本を読むことができます。

ミニマリストでも紙の本が好きなら…

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これまで、本を断捨離することや、本を増やさないことについて話してきました。

しかし、ミニマリストでも本が好きなら本に囲まれた暮らしをしてもいいと思います。

たくさんの蔵書がお気に入りの本棚にある状態が心地良いのであれば、無理して本を捨てる必要はどこにもないでしょう。

紙の本を手放した後にまた欲しいと思っても、買い戻しができない場合もありますからね…

本をどうするかは、結局のところ個人の自由です。

『本が何冊』とか数にこだわっても意味がないし、『もう紙の本は買わない』と自ら選択肢を狭める必要もないでしょう。

本を買うだけでなく、図書館を利用したり、友人や家族と共有したり、いろいろな楽しみ方があるはずです。

自分に最適な方法で本を管理して行きましょう。


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