目次
ミニマリストが愛用する【ベッド】
収納付きベッド メノーチェ (Menoce)
私が使用しているベッドは「Menoce（メノーチェ）」という名前の収納付きローベッドです。
ベッドルーム全体はこんな感じ。
マットレスを外すと小上がりのような雰囲気になります。
ミニマリスト的に収納は不要なのですが、完全に見た目で選びました。
収納の中身はほぼ空です。笑
ただ、洗濯用のハンガーや布団を使わない時に収納の棚に入れておくことで生活感を隠せるので便利ではあります。
耐荷重600kgなのでそれなりにしっかりしている割には、高さは20cmしかないロータイプなので、大型家具のベッドを置いても部屋が圧迫された印象になりにくいです。
カラーは4種類でブラックを選んでいます。
ミニマリストが愛用するベッド以外の寝具
ベッド以外の寝具の紹介を兼ねて、ベッドメイクをしてみたいと思います。
すのこ型除湿マット
まずはベッドフレームの上に、すのこ型除湿マットを敷きます。
カビ防止用です。
ベッドなし生活をしていた時に使っていたもので、マットレスを敷きっぱなしでも本当にカビができなかったので今も使っています。
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マットレス
すのこ型除湿マットの上にマットレスを置きます。
使っているマットレスは、アイリスオーヤマのエアリーマットレスです。
ファイバー素材なので物理的に埃が出ないことと、丸洗いできるところが気に入っています。
6つ折りで超コンパクトになるので、まさにミニマリストのためのマットレスと言っても過言ではないでしょう。
マットレスについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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マットレスにシーツを被せます。
シーツはフラットシーツを使っています。
ボックスシーツよりも、手間は増えますがシワなくシーツを敷くことができるので、フラットシーツ派です。
最後に枕をベッドの上に並べればベッドメイクの完成です。
全体を黒にしたらなんとなく高級感と統一感が出たような気がします。
枕
枕は埃の出ないパイプ枕を、枕カバーは髪に優しいシルク100%のものを使用しています。
パイプ枕は高さ調節も簡単なのでおすすめです。
ミニマリストのベッドの選び方
ベッドルームをできるだけミニマルにするために、ベッド選びで特に気をつけたポイントは以下の2点です。
- ヘッドレス
- ロータイプ
ベッドボードがあると豪華な感じの見た目になりますが、スッキリさせたい場合はヘッドレスのベッドフレームを選びましょう。
またロータイプのベッドの方が部屋を広く見せることができるので、同様にスッキリさせやすいです。
その他、ミニマリストとして定番の、折りたたみベッドや、すのこベッドなども候補に上がりましたが、デザイン面でどうしても納得がいきませんでした。
気軽に買い替えることができないものだからこそ、納得のいくデザインのものを選びたいですね。
ミニマリストだけどベッドを持つ理由
個人的にはミニマリストだけどベッドはあり派です。
布団を畳むのが面倒
ベッドなしの場合、布団やマットレスを毎日畳んだり、広げたりという作業が発生します。
あれが意外と面倒…
マットレスを無造作に壁に立てかけてあるミニマリスト部屋を目にすることがありますが、あまり美しく感じないのです…
部屋がおしゃれになる
おしゃれかどうかはさておいて、ベッドがあればベッドルームのインテリアを楽しむ余地は残されます。
ミニマリストでもインテリアは楽しみたいと思う派です。
知り合いにドン引きされない
ベッドなし生活の1番のデメリットは、友人や恋人を家に呼びづらいことだと思っています。
普通に考えて、今時ベッドが家にないとか寝袋で寝てますとか、他人からすれば普通ではない行為で異常事態なわけですよ。
つまりまあ、そういうことです。
それでも荷物の少なさを優先するぜって人は、生粋のミニマリストとして達人の域を目指すのもまた良いかと思いますが。
ソファの代わりになる
ミニマリストの部屋にはリラックスするスペースなど皆無だと思いますので、ソファの代わりとしてベッドは重宝します。
ベッドの上でゆっくりゴロゴロしながら本を読んだりとか、そんなまったりとした時間と空間はやっぱり必要なものだと思っています。
また先ほどの続きですが、誰かを家に呼んだ時に床に直接座らせるなど、（自分はいいけど）相手の気持ちになった時にどうなのよ？と思うわけです。
なのでミニマリストだけどゆっくりリラックスできるスペースくらいは確保したいですね。
ベッドなしの生活も悪くはなかった
このベッドを購入する前、ベッドの代わりとしてマットレスだけで生活していたこともありました。
その感想として、ベッドなしも悪くなかったです。
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なのでベッドがいらない派の意見も理解できます。
一般的に所有する家具で最も大きい物体がないというだけで、どれだけ身軽になったことでしょう。
ベッドがなければ引っ越しも業者を使わないで自分だけで引っ越しできるし。
そして何より、大型家具のベッドを処分するのは本当に大変でお金もかかるのでもう2度と買わないと心に誓ったのでした。
そんな誓いはあっさりと破られ、またベッドありの生活をしているわけで、やっぱりベッドありでいいかなって思ったりしているわけであります。
考え方ってのは本当に千差万別で、世の中にはキャンプ用品のコットと寝袋で生活している強者もいるみたいですね。（ちょっと面白そう）
そんなストイックなミニマリストは尊敬に値するし憧れる気持ちもありますけれど、ただ寝るという行為のためだけにあれだけ大きくて邪魔なベッドという家具を持つのも悪くはない気がしています。
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