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ミニマリストが持っている家電は2つだけ
究極にものを減らしてみようという好奇心から家電を捨てまくり、とうとう残っている家電は2つのみとなりました。
ほぼ誰の参考にもならないと思うので、エンタメとして楽しんでもらえれば幸いです。
まずは私が持っている家電と所持理由から紹介します。
洗濯機
服が年間5、6着で下着類もストックがないので、ほぼ毎日洗濯機を回します。
なので洗濯機は必須。
コインランドリーに通うという手もありますが、コインランドリー派になると流石に毎日は洗濯できないですよね。そうすると多分服と下着が増えてしまう…
また、手洗いという原始的な方法も悪くはないですが、何せ脱水が大変なので毎日はやりたくないですね。
なのでやっぱり洗濯機は最重要で1番最後まで残る家電はこいつではないかなと思っています。
今使っているのは縦型の3.8Lという超小さな洗濯機。容量は少ないですが、その分使う水も電気も少ないので、洗濯頻度が高い人におすすめです。
ドライヤー
スキンヘッドとか坊主みたいな超短髪にしない限りドライヤーは必要。
今の所、坊主にする気はないのでドライヤーは持っています。
シャワーをジムで済ませるという強者もいますが、面倒なので私はできませんでした。
エアコン(備え付け)
エアコンは賃貸の備え付けなので自分の持ち物としてはカウントしていませんが、必須の家電です。
多分エアコンなしでは生きられない。
いや、正確には生きられるかもしれませんが、エアコンなしの不快な生活にはもう戻れない。
狭い部屋には全くもって似合わないゴツいエアコンが入っています。
ミニマリストが手放した家電と代用方法
ここからはミニマリストが持っていない家電とその代用方法を紹介します。
キッチン系の家電全般
冷蔵庫
いきなり大物ですが冷蔵庫はなくても生活できました。
備え付けで小さい冷蔵庫がありますが、コンセントは抜いています。
スーパーが家のほぼ目の前にあるので、スーパー自体が私の巨大な冷蔵庫みたいなものです。
そうなれば家の冷蔵庫など不要でしょう。
冷蔵庫を無くしてからというもの、無駄な食材を買わなくなったというメリットがあります。
電子レンジ
必須家電というイメージのある電子レンジですが、なくても別のもので代用することができます。
冷やご飯は鍋で蒸す。
おかずは普通に鍋で温める。
といった具合。
そもそも冷蔵庫や冷凍庫がなくなると電子レンジの使用頻度は少なくなるので、私は困りませんでした。
炊飯器
米は鍋で炊けます。
お米に並々ならぬこだわりがある人や、炊飯器のあの形が好きとかそんな理由でもない限り、炊飯器はいらないよねというのが私の考えです。
愛用している鍋はストウブ鍋で、米もめちゃくちゃ美味しく炊けます。
ケトル
お湯を沸かす時はこちらのクッカーで沸かしています。
こんなに小さいのにIHで使えるという優れもの。(正式な使い方ではないと思うので自己責任で)
本当に一瞬でお湯が沸くのでおすすめ。
食洗機
大家族ならまだしも、一人暮らしとか二人暮らしで食洗機が必要になるほどの食器はまず使わない。
どうせ下洗いが必要なら、そのまま普通に洗えばと思ってしまう。
コーヒーメーカー
コーヒーにこだわっていた時期もあったけれど、普通にドリップコーヒーでいいなと気づいてしまった。
多分本当はコーヒーという飲み物が好きだったのではなくて、コーヒーにこだわったりコーヒーに詳しい自分をかっこいいと錯覚していただけなのだと、今だから思う。
掃除系の家電全般
掃除機
カーペット類がなければ掃除機は不要。
クイックルワイパーで十分だし、なんなら今はクイックルワイパーすらも手放して、自分の手を動かして掃除をしています。
結局それが1番綺麗になる。
どれだけ吸引力の優れた掃除機を買おうと、自分の手を動かしてやる雑巾掛けには敵わないのです。
ルンバ
お掃除ロボットがなくても掃除なんて一瞬で終わるので私には必要ない。
スマートホームへの憧れは全くないし、ルンバのお世話をする方が窮屈に感じる。
空調系の家電全般(エアコンを除く)
サーキュレーター
部屋が狭いのでサーキュレーターを使うまでもなく冷暖房の効率が良い。
部屋の空気を入れ替えたいなら窓を開けて換気をしよう。
洗濯物を乾かすのに使うという人もいるかもしれないが、我が家は浴室乾燥機が付いているのでサーキュレーターはいらない。
加湿器
冬場限定の季節家電なので、できるだけ持ちたくないというのが本音。
部屋の中で洗濯物を干したりすることで自然に加湿される。
幸い肌断食をしてて乾燥肌も治ったし、加湿器がないならないなりに、私の肌は乾燥した空気に適応するようになった。
エンタメ系家電
テレビ
テレビを断捨離してもう5年以上は経つと思います。
長いことテレビなしで生活していますが、テレビがなくて困ったことなど一度もありません。
日々の生産性を高めたいならやっぱりテレビはない方がいい。
なんならテレビがなくてもテレビ番組が見れる時代だし、YouTubeやNetflixなど、テレビ以外の映像系の娯楽はいくらでもある。
そして、NHKの料金を払わなくてもいいのは結構大きいと思っています。
ゲーム
単純にゲームはしなくなったのでゲーム機は不要になりました。
プロジェクター
大画面で映画を見たいなら映画館に行こう。
映画館ならではのあの雰囲気を味わってこその映画。
大きな画面で映像を見るのが趣味の人にはプロジェクターにこだわるのもありか。
オーディオ
音楽は良い音で聴くに越したことはないけれど、ぶっちゃけパソコンのスピーカーでも安物のイヤホンでも満足できるようになった。
音楽鑑賞において最も重要なことは、音楽鑑賞に全神経を集中させることであって、それができる真の音楽好き以外は高級オーディオなど宝の持ち腐れだろう。
ながら聴きをしているのならぶっちゃけ音質が良かろうが悪かろうが関係ないし、高価なオーディオ機材を買ったところでそのスペックを最大限に引き出せるとは思えない。
アイロン
アイロンは捨てて、アイロン掛けの必要のない服を買いましょう。
シャツはポリエステル一択。
ジャケットなどはクリーニングに出しています。
家電のレンタルはありかなしか?
家電のレンタルが有効に働く場面は以下の2つだと思っています。
- 本拠地は別にあるが、数ヶ月だけ別拠点で生活する場合
- 家電を購入する前に、実際に試してみたい
これ以外で家電をわざわざレンタルする理由はあまりないのかなと思います。
実際にやってみたことはありますけれども、普通に長く使うなら、自分で買ったほうがいいし、いらなくなったらメルカリで売ればいい。
家電のレンタルもメルカリも、手続きの面倒くささはどちらも変わらないのだから。
最後に
この記事では、ミニマリストが持っている家電と持っていない家電を紹介しました。
多分、一般的なミニマリストよりもだいぶ少ないと思います。
この生活を普及させたいという想いは微塵もありません。
そもそも普通の人にとっては不便でしょうがないでしょう。
私自身もこの生活が長く続くとは思っていません。
時代や環境の変化によって、生活様式も変化していくものだからです。
だた、家電はないと生きていけないという常識を疑うキッカケにでもなってくれたら嬉しく思います。
それでは。
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