この記事では、すのこ型吸湿マット『エアジョブ』を実際に使ってみた感想を正直に紹介しています。
目次
エアジョブを実際に使ってみた感想
エアジョブとは?
テイジンという会社から販売されている、すのこ型の除湿マットです。
商品名は『エアジョブ』と言います。
『すのこ』と『除湿マット』のいいとこどりをした商品で、布団やマットレスの下に敷くことで湿気対策ができます。
ベッドなし生活で実際に使ってみた
その際、湿気対策としてエアジョブを使ってみたのですが、結論はめちゃくちゃ良かったです。
こんな感じでマットレスの下にエアジョブを敷いていました。
ご覧の通り、あえて結構湿気の籠りやすい場所で使っていたのですが、ジメジメが気になることなくかなり快適でした。
試しに1週間程度敷きっぱなしにしていたこともあったのですが、それくらいであればカビる心配はなさそうな感じでした。
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エアジョブの使い方
(現在はベッドを購入したのでベッドと一緒にエアジョブを使っています。)
エアジョブは4つのパーツに分かれています。
伸ばして連結させることによって、一般的なシングルサイズの大きさになります。
ジョイントマットをつなげていくみたいな感覚です。
この上にマットレスを敷いて、
カバーをかけて完成。
素材の性質上、マットレスや布団が滑ってズレてしまうことはありません。
ただ布団やマットレスの下に敷くだけなので、使い方は超簡単ですね。
エアジョブの良い点
除湿効果が高い
すのこの除湿効果と、除湿マットの除湿効果が合わさっているので、除湿効果は間違いないです。
特に、布団派の人や、ベッドなしで生活している人にとって湿気は大敵なので、間違いなく効果を実感できると思います。
また、冬の底冷え対策にも効果ありです。
軽くて薄くてコンパクト
普通のすのこよりも、軽くてコンパクトなのでミニマリスト的に超ポイントが高いです。
ちなみにエアジョブとマットレスを合わせてこのサイズにまで小さくできます。
お手入れが簡単で長く使える
お手入れは、天気の良い日に陰干しするだけ。
超簡単ですね。
洗濯バサミでも干せますよ。
マットレスからはみ出ない
私が購入したものは、一般的なシングルサイズよりも少し小さめの大きさになっていて、マットレスからはみ出ないのでダサくなりにくいです。
横からみると、下にエアジョブを敷いてあるのがわかりますが
普通の視点からみると、エアジョブが敷いてあるとはわかりません。
将来ベッドを購入した時にも使える
今ベッドを使っていない人でも、ライフスタイルの変化によって、今後ベッドを購入することになるかもしれません。
将来ベッドを購入した時にもエアジョブはそのまま流用できるので無駄にならないのが良いですよね。
実際に私も今はベッドありの生活をしていて、以前のマットレスとエアジョブのセットをそのまま使っています。
エアジョブの悪い点
最初は匂いがきつい
最初は独特な匂いがします。
多分多くの人が好きではないであろう匂いです…
でも、臭すぎて眠れないというほどではないですね。
2、3日風通しのいいところに置いていたら、匂いがなくなったので良かったです。
すのこと比べると少し高い
値段はちょっと高いかなーとは思いますね。
すのこ単体なら数千円で購入できるのに対し、エアジョブは7000円くらいからとなっています。
もちろん、性能を考えれば妥当な値段だとは思いますが、ちょっと高いなとは思ってしまいますね。
エアジョブのラインナップについて
エアジョブのサイズ
エアジョブはシングルサイズが基本になります。
調べた限り、セミダブルなどのサイズはラインナップにはないようです。
家族みんなで川の字になって寝たい場合は、複数を連結させるように横にならベて使いましょう。
縦の長さは、連結させた状態で122cm〜200cmです。
自由に伸縮できるので、好みの長さに調節できるのがいいですね。
横幅は一般的なシングルサイズである100cmのものと、ベッド用の幅95cmのものがあります。
個人的には、ベッドを使っていない人でも、ベッド用の幅95cmのものがおすすめです。
マットレスや布団からエアジョブがはみ出さない方がスッキリしますよ。
エアジョブのカラー
表面カラーはブラックの他にブルーやベージュがあるみたいです。
どうせ上に布団なりを敷くので、ほぼ見えることはありません。
なので好きな色を選べばOKです。
エアジョブに関するよくある質問
エアジョブプラスとの違い
『エアジョブプラス』はさらに高級な吸湿繊維を使用しています。
カビやすい部屋に住んでいる人や、汗をかきやすい人はプレミアムがいいかもしれませんが、ぶっちゃけ普通のエアジョブで十分だと思います。
エアジョブマックスとの違い
『エアジョブマックス』はイソ吉草酸の効果で消臭力がアップしています。
ぶっちゃけ普通のエアジョブでいいと思います。
ダブルインパクトとの違い
『ダブルインパクト』とは、エアジョブの昔の名称です。
性能は変わりません。
おすすめは?
おすすめはズバリ、ベッド用の幅95cmの普通のエアジョブです。
やはり余計な部分がはみ出さないのがいいですね。
マックスやプラスなどの種類がありますが、価格の安い普通のエアジョブで十分だと思います。
寝具のカビが気になる人や、寝具をコンパクトにしたいミニマリストには自信をもっておすすめできるアイテムです。
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