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スタッキングスツールがミニマリスト的に最強の椅子だと気づく。
最近ふと思ったんですよ。
『椅子がちょっと邪魔だな…』と。
もちろん椅子は生活に必要です。
特に今は2人でご飯を美味しく食べれるように椅子は2脚必要。
ただね、『もう少し小さくてもいいんじゃない?』と思ったわけですよ。
特に今の家に引っ越してからというもの、備え付けの背の高いテーブルに合わせて、背の高いカウンターチェアを使っていたんですよね。
これがまぁよろしくなかった。
やっぱり背の高い家具は部屋を圧迫しますわ…
ということで、椅子を新調しました。
こちらが新しい椅子。
熟考を重ねた末辿り着いたのは、『スタッキングスツール』でございます。
まさにミニマルという言葉を体現したような椅子。
普遍的だけども洗練されたデザインに加え、背もたれがなく背が低く、カラーはオールブラック。
360度全く無駄がない。
なんでしょうね?誰でも思いつきそうな単純なデザインなのに、とことん洗練されたものを感じるのは…
昨今、おしゃれなデザインの椅子がたくさんありますが、こういう普通でシンプルなものが一番いいんだなと改めて思わされました。
スタッキングスツールのいいところ
背もたれがないこと
まず今回の椅子選びで最も重要視していたことは『背もたれがないこと』です。
背もたれがないことによって、椅子の座面の高さが変わらないまま椅子がコンパクトになるからです。
座面の高さは一般的な椅子と同じ45cmですが、背もたれがないとコンパクトに見えますよね。
写真や文章だけじゃ伝わりにくいかもしれませんが、背もたれがなくなるだけで本当に全然違いますよ。
あとこれは完全に副産物なのですが、背もたれがないことで姿勢が良くなります。
背もたれがあると100%寄りかかりますよねー
『猫背になってはいけない』と頭では理解していても、まぁ寄りかかりますよねー
背もたれがないと辛いと思っている人が多いかと思いますが、実際は逆ですね。
背もたれに寄りかかって悪い姿勢でいるよりも、背筋を伸ばしている状態をキープしている方が辛くないんですよ。
強制的に猫背を改善したい人は椅子を変えてみるのも1つの手かもしれません。笑
コンパクトに収納できること
スタッキングスツールは、名前の通り重ねることができます。
椅子の数が増えても収納した時の物量がほとんど増えないところが、ミニマリスト的に100点です。
2脚を重ねても、ほぼ1脚分のスペースしか必要としません。
まだ1脚しか購入していないのでイメージ画像ですが…
片手で持ち上げられるほど非常に軽く、移動も楽々です。
引越し多い民にとっては、これ以上の椅子はありません。
マルチに使えること
最近は1つのもので複数の用途に使用できるアイテムを選ぶようにしています。
スツールはまさにマルチに使えるアイテムの代表です。
椅子として座るだけではない。
この小さな椅子だからできること。
ミニマルなデザインだからこそできることがあります。
スタッキングスツールの使い方については次の章で詳しく紹介しますね。
スタッキングスツールの使い方色々
普通に椅子として使う
当たり前ですが、椅子なので椅子として使えます。
コンパクトで華奢な見た目ですが、耐荷重は80kgと十分。
レビューではグラつきがあるとの声もありましたが、私が引いた個体が良かったのか安定しております。
サイドテーブルとして使う
スツールをサイドテーブルとして使う方法です。
背もたれがないスツールだからこその技ですよね。
ベッドサイドにランプを置いたり
パソコン作業をする机の代わりとしても使っています。
ソファーに座って軽食を摂る際のテーブル代わりとしても使えますね。
このスツールは本当に軽いので、気軽に部屋中を動かせるんですよね。
だからこそ、使いたい時に、使いたい場所に移動させることができるっていう点が、使用用途を広げている気がします。
おしゃれなディスプレイとして使う
おしゃれなディスプレイラックの代わりとして使ってみるのはどうでしょう?
例えばこんな感じ。
お気に入りのアート作品を並べれば、立派なディスプレイ台に。
他には好きな本を積み重ねるだけでもいい感じになると思いますね。
こんな感じで使用用途が無限大のスタッキングスツール、人それぞれ自分のライフスタイルに合わせて色々な使い方ができると思います。
ミニマルなデザイン、コンパクトに収納できること、椅子としてだけでなく幅広い用途に使えること、これぞまさにミニマリストが求めていた椅子。
使えば使うほど、スタッキングスツールこそがミニマリスト的に最強の椅子だと感じますね。
ちなみに値段は非常にお手頃。
高級なブランド物でなくとも自分が気に入ったものが見つかるというのは嬉しいことです。
本当に気に入ったので、2脚目も購入する予定でいます…
それでは。
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