暮らし

ミニマリストが猫と暮らしたら。

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どうも、ただの猫好きです。

持ち物を少なくすることに命をかけ日々を過ごしていましたが、気づいたら猫を飼っていました。

ミニマリストと猫は共存できるのか、現在も模索中の毎日でございます。

何はともあれ、猫様が可愛いので見て行って下さい。

目次

  1. ミニマリスト、猫を飼う
  2. 猫の持ち物は増えたが…
  3. 猫からミニマリズムについて学ぶ日常
  4. 猫からの幸せのお裾分け

ミニマリスト、猫を飼う

猫が好きです。

でも猫を飼うことはないと思っていました。

それはミニマリストだとかそんなことは関係なく、ただ一人暮らしで長い時間家を空けることが多かったからです。

しかし、私の周りの環境も変わり、なんやかんやあった末、猫をお迎えすることになりました。

そうして唐突に始まった猫との暮らし。

始めは慣れないことばかりで戸惑いもありましたが、今では家に帰ることがこの上ない喜びです。

我が家には猫様が2匹います。それぞれ女の子と男の子。

モフモフの毛並みと宝石の様なブルーの瞳。

優雅であること以外に義務はありませんとばかりに、日々をマイペースに過ごしております。

寝たいときに寝て、甘えたいときに甘え、お腹が減ったらご飯を催促して、遊びたいときに遊ぶ、そんな己の気分のままに行動する姿は、自我を失いかけている我々現代人が学ばなければいけない部分かもしれません。

ミニマリストのただ何もないお部屋と日常が少し華やかになり、猫たちには感謝しています。

ちなみに、飼い主の広いベッドはもう猫様のものとなっています。

猫の持ち物は増えたが…

私はミニマリストとして生きてきたわけですけれど、猫を飼うにあたって、爪とぎ、トイレ、キャットタワー、食器などなど、猫様の持ち物が増えました。

猫を飼うのだから当然です。

できるだけ、シンプルなものを最低限の数用意しています。(猫様優先)

しかし逆に、人間の持ち物は減りました。

猫様にとって危険となるものは極力排除したからです。

まだまだ子猫でいたずら大好きなので、家を空けているときに、思わぬ所で事故にならないようにしておかなければなりません。

これ以上ものを増やさないぞという抑止力になっております。

今後は、人間と猫が共存し、過ごしやすいお部屋を作っていければと思います。

猫からミニマリズムについて学ぶ日常

Amazonから荷物が届きます。

猫様が寄ってきます。

開封をします。

中身にも一瞬興味を示しますが、やっぱりお目当ては段ボール。

一目散に段ボールに入ります。

猫様専用のおもちゃや、グッズなどはついつい買ってしまうのだけど、あんまり使わなかったりして…

逆に、スーパーで買い物したときにもらったごみ袋とか、何かについてきただたの紐とか、そんなガラクタで遊ぶのが大好き。

本当にお金がかかっていないものが好きよね。

その姿を見ていると思うのです。本来、楽しみとはそうやって自分で見つけていくものだよねと。

人間は新しい刺激のあるものを生み出し続けて、気分の上がるものを永遠に探し続けているけれど、特別なものなどなにもいらないのだなと思うわけです。

猫様にミニマリズムを刺激される毎日です。

そして、子猫の成長は本当に早いですね。毎日確実に大きくなっていきます。

子猫を愛でることができるのは、一生のうち極わずかな期間だけです、(もちろん大人になっても可愛いのですけれど。)

だからこそ、1日1日をより一層大切にしなければと思います。

猫からの幸せのお裾分け

存在が可愛いというのは正義です。

毎日小さな幸せをお裾分けしてくれる我が家の猫様には感謝しています。

いたずら大好きですが、何をしても許してしまいます。

毎日夜同じベッドで一緒に寝てくれるだけで、もうそれだけでいいんじゃないかなという気持ちになります。

我が家に来てくれて感謝。元気に大きくなってくれることを願うばかりです。

猫を飼うということ、もしくは誰かと一緒に暮らすこととは、何かと手間はかかるし、お金もかかるし、自分の思い通りにならないことも多々あります。

中には面倒くさいと思う人もいるでしょう。

だけど、そんな面倒くさいことを愛せるのもまた人間らしいと思いませんか。

モノを減らして生きてきたことで、何事も合理的で効率的で便利になればなるほど良いという事実は真実だと実感しています。ただそれと同時に合理的に生きていくだけが正解でもないと、人生には少しくらいの遊び心も必要だよねと、そう思います。

何はともあれ、我が家にきた猫たちは世界一幸せな猫になってもらわねばなりません。

猫様たちにできるだけ時間を使ってあげられるように、自分たちの大事なものに時間とお金をかけられるように、これからも極力減らせるモノは減らし、己のミニマリズムを貫いていきたいと思います。

それでは。

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