筋トレにトレーニングギアって必要なの?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、sora(@sora_0010)です。筋トレが趣味の社会人です。
ジムに通っていると多くの人が、トレーニングギアを着けているのを見かけます。
本当に効果があるのでしょうか?
この記事では、実際にトレーニングギアを使ってみた感想を紹介しています。
- 初心者にトレーニングギアはいらない?
- なぜトレーニングギアが必要なのか?
- おすすめのトレーニングギアは?
こんな悩みを解決します。
トレーニングギアを使って快適に筋トレをしましょう!
目次
【トレーニングギアはいらない?】筋トレ初心者こそ使うべき理由

【結論】筋トレ初心者こそトレーニングギアを使うべき!
なぜなら、筋トレをもっと楽しむことができるからです。
トレーニングギアを使って、筋トレのコツを掴めれば筋トレが楽しくなりますし上達も早い。
せっかく筋トレをやるなら、より効果的に、より楽しくやりたいじゃないですか!
具体的にトレーニングギアを使うメリットは3つあります。
- フォームが安定する
- 安全に筋トレができる
- 快適に筋トレができる
それぞれ解説していきます。
フォームが安定し狙った筋肉に刺激が入る
トレーニングギアを使うことで、目的の筋肉に刺激を与えやすくなります。
これは、目的以外の余計な筋肉を使わないように補助をしてくるためです。
例えば、背中のトレーニングの時に、背中の筋肉よりも腕や握力が先に限界を迎えてしまうことがありませんか?
こんな時にパワーグリップなど握力補助のギアがあれば、安定して背中に効かせることができます。
フォームが的確になるので、狙い通りの筋肉を使うことができますよ。
特に初心者が狙っている筋肉を動かす感覚を覚えるのには最適ですね!
安全に筋トレができる【怪我の予防】
トレーニングギアには、関節の負担を軽減して怪我を予防する役割もあります。
トレーニングベルトやリストラップなどがあると、安心して高重量を扱うことができますね。
初心者の人は、『筋トレで怪我?』と思うかもしれませんが、筋トレで怪我をする可能性は十分あります。
自分の限界に近い重さを扱っているのですから、当然筋肉や関節に負担がかかりますよね。
疲労が蓄積して関節を痛めてしまう可能性もあるのです。
特に高重量のフリーウェイトトレーニングをする場合は注意
高重量のフリーウェイトでは、自分の体重以上の重さを持ち上げることもありますから、正しいフォームで行わなければいけません。
そんな時にトレーニングベルトなどを着けて、腹圧を高めることで安心感が高まります。
怪我をしてしまうと、しばらくトレーニングができなくなったり治療費がかかってしまいますので予防するのが一番です。
快適に筋トレができる
トレーニングギアを使うと快適に楽しく筋トレができますよ!
筋トレあるあるの悩み
- ダンベルを握っている手が痛い
- 手が荒れる
- 豆ができる
特に女性は気になりますよね。
グローブをはめるだけで解決できます。
ハンドクリームをこまめに塗るよりも効果がありますよ…
些細な悩みですが、解決できれば筋トレがもっと楽しくなるのは間違いありません。
トレーニングギアのデメリット

メリットの多いトレーニングギア、良いところばかりでデメリットはほぼないのですが、あえて言うとしたら以下の2つです。
- トレーニングギアを着けない方が全身の力を使える?
- お金がかかる
例えば、スクワットをするときに、トレーニングベルトがあると腹圧が高まりフォームが安定します。
しかし、ベルトに補助をしてもらった本来の自分の力ではないので、あえてベルトを使わないと言う人もいます。
考え方は人それぞれなので正解はありませんが…
怪我をしては元も子もないので、初心者はより安全にトレーニングできる方をおすすめします。
あとは、当然トレーニングギアを購入するにはお金がかかりますから、オプションにお金を使いたくないと言う人にはデメリットでしょう。
おすすめのトレーニングギア【本当に必要はものはどれ?】

実際に使ってよかったトレーニングギアをおすすめ順に紹介していきます。
あくまで私の感想ですが、おすすめ度:MAX☆5〜MIN☆1でランクを付けてみました。
パワーグリップ
おすすめ度:☆☆☆☆☆
有効な場面
- 背中のトレーニング全般
- バーベルを使ったトレーニング全般
- ダンベルを使ったトレーニング全般
トレーニングギアで一番最初に買うべきものは迷わず『パワーグリップ』と答えますね。
パワーグリップの主な目的は握力の補助です。
特に背中のトレーニングの際には効果を発揮してくれます!
ダンベルやバーベルにグリップ部分を巻き付けて使用します。
特に難しい技術は不要で、初心者でも一瞬でセットすることができるのでおすすめです。
とにかく有効な場面が多いので最高評価の星5としました!
中には2000円ちょっとで購入できるものもあります。
安くても効果はしっかりと感じられるので、初心者は値段で選んでもOKです。
トレーニングベルト
おすすめ度:☆☆☆☆
有効な場面
- フリーウェイト全般
- 高重量に挑戦する時
トレーニングベルトは椎体の保護が目的です。
筋トレで一番予防したい怪我は、腰を痛めること!
腰の怪我を予防するには正しいフォームはもちろんのこと、腹圧をかけてトレーニングすることが重要です。
腹圧は意外と奥が深いのですが、簡単に言うとお腹を膨らませるように力を入れて圧をかけること。
そうすることで体幹が安定して腰椎への負担を少なくすることができます。
トレーニングベルトでお腹を締めることで腹圧がかかりやすくなり怪我の予防になると言うわけです。
身近な物で言うと、コルセットみたいな感じですね。
さらに体幹が安定すると扱える重量も大きくなりますよ!
フリーウェイトを真剣にやりたいという人、腰に不安がある、そういった人には特におすすめです。
リストラップ
おすすめ度:☆☆☆
有効な場面
- ペンチプレス
- プッシュ系の種目全般
リストラップは手首を固定し、手首に負担が掛かりすぎないように保護するためのものです。
ベンチプレスで高重量を扱うと手首が痛くなってしまう人は結構いますよね。
リストラップを使って手首の保護をすることで負担を軽くすることができます。
大胸筋のトレーニングは特に人気で、胸トレの日はみなさんテンションが高い。(笑)
胸トレが好きな人、高重量のプッシュ系種目を積極的に行う人におすすめです。
トレーニンググローブ
おすすめ度:☆☆☆
有効な場面
- 筋トレ全般
- グリップの補助
- 手の保護
手が痛くならない、手が荒れにくい、ダンベルが滑らない。
地味ですが、使ってみると結構良いです。
快適に筋トレができるのは正義ですね。
特に女性にはおすすめですよ。
筋トレ女子は、どれだけハンドクリームを塗って丁寧にケアするよりも、トレーニンググローブをつける方が効果が高いと思います。
リストストラップ
おすすめ度:☆☆
有効な場面
- デッドリフト
- チンニング
リストストラップの役割は、パワーグリップとほぼ同じでグリップの補助になります。
パワーグリップよりも握力補助能力は高いです。
しかし、リストストラップを巻きつけるのが非常に面倒…
手軽さを選ぶか、グリップの強さを選ぶか…
パワーグリップとリストストラップ、どちらが良いかは正直好みの問題だと思います。
高重量のデッドリフトをやる場合はリストストラップが有効ですが、一般のトレーニーであれば手軽さ重視のパワーグリップの方がおすすめですね。
ジムに備え付けのギアを使ってもOK

ジムに備え付けのトレーニングギアを使うのも良いでしょう。
ただし、以下のことに気をつけたいです。
- 私物ではないので丁寧に扱うこと
- 使ったら綺麗にして返すこと
備え付けのトレーニングギアを雑に扱っている人をみるとマナーが悪いなと思ってしまいます。
筋トレで限界まで追い込んだあとはトレーニングギアを放り投げたくなりますが、冷静になりましょう。
また、使う前に汚れていないか確認して、使った後は汗を拭いてから元の場所に戻してくださいね。
共用の物を使う時は思いやりが大事ですよ。
トレーニングギアはいらない?【まとめ】

この記事では『トレーニングギアが初心者にこそ必要な理由』を解説しました。
要点のまとめ
- 筋トレを快適に楽しく行うためにトレーニングギアを使おう
- 自分に必要なトレーニングギアを見つけよう
- パワーグリップは多くの人におすすめ!
トレーニングギアがあると、筋トレが快適になるのは確かです。
しかし、無理に全てを購入する必要はありません。
『必要に感じたら購入する』くらいの気持ちでいいと思います。
トレーニングギアがなくても筋トレはできますから。
一番大切なのは、筋トレを楽しむこと。
あとは怪我をしないことですね。
もしトレーニングギアを使ってみたいと思った人は、目的に合わせて試してみてください。
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